8月20日に2022年度のスタートアップ・ユースキャンプの成果報告会をナゴヤイノベーターズガレージにて開催。
ゲストと観客に向けて、スタートアップチャレンジの成果を各チームがプレゼンテーションしました。
ゲストのコメントに加えて、聴衆からのフィードバックのコメントを口頭及びテキストで各チームに伝えていただきました。

Team
- Gramo
- 企業とシングルマザーの架け橋となるビジネスの展開.。就業支援やスキルアップのサービスを提供する。
- ミルナビ
- グルメ×SNS雰囲気検索アプリの開発する。行きたいお店を文字ではなく、写真で直感的に検索するアプリ、入店前に、店内の様子を見れることが特徴。
- まつかる
- 人とお祭りをつなぐアプリ「まつかる」。お祭り文化の継承を目指すため若年層が対象、お祭りでのみ使えるお祭りコインの開発を行う。
- Liberated Children
- (不登校の)子どもたちのための居場所とやりがいの提供。宿題のサポートを行ったり、ビジネスを学ぶイベントの実施、保護者へのイベント実施などを行う。
- SAFE Id
- 障がいの有無にかかわらず着ることができる素材・形でのコーディネートの提供、事前に服の生地を郵送してくれるサービスや洋服のリメイクサービスを提供する。
- タイル
- 農家や漁業の後継者不足、労働力不足を解消して、自給自足可能な国を目指す。廃棄食材を譲り受け、レストランで提供していただくサービス。
Comment
伊藤洋一
いいなと思ったところが3点あります。1点目は着眼点がよい、2点目はどのチームもプレゼンテーションが素晴らしかった。伝わるということはとても大事です。みなさんのプレゼンテーションには感動しました。3点目はとてもロジカルだったと思います。
逆にもっと改善できるのではと感じたところは、着眼点がいいのに、なぜプランなのか、なぜそのサービスなのかというつながりが弱い部分があったと思う。対象の人の痛みや課題に対して、「だから○○なんだ」という形でもっと掘り下げるとよかったと思う。そこがつながることで、お金も出すよと具体的なアクションにつながると思った。もっともっと掘り下げてほしい。